なぜFXBeyondがFXFairに変わったの?
FXFairになって何が変わったの?
と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はFXFair(旧FXBeyond)のブランド名変更の経緯、理由、変わった点などを徹底調査してみました。
FXFairの運営に直接問い合わせて話を聞いてきたので、裏話も聞けちゃいました。
ぜひ最後まで見ていってください。
FXFairへのブランド名変更の背景
FXBeyondの運営グループであるBeyond Groupは事業拡大のために、2013年に設立されたFX事業及び、システム開発、その他金融サービスを提供しているFXFair社との統合を果たしました。
そして、今後はブランド名統一のために全事業のサービスをFair Groupとして運営していくと発表がありました。
それに伴って、FXBeyondのサービス名も10月8日にFXFairというブランド名に変更になったようです。
記事後半で詳しく取り上げますが、ブランド名変更後は新サービスなどの展開も予定されているそうなので、このブランド名変更は私たちにとってGOODニュースだと思います!
FXFairになって何が変わった?
FXFairへのブランド名変更に伴って変わったことをまとめてみました!
・MT4サーバーの強化
・カスタマーサポートなどの人員の増加
・オフィスの移転
・金融ライセンスの追加
MT4サーバーの強化
FXBeyondはここ最近で急速に顧客数が伸びていたため、FXBeyondよりも大きいサーバーを保有していたFXFair社と統合し、メインサーバーをFXFairサーバーにしたので、以前よりサーバーが強化されているようです。
現在はMT4のプラットフォームを提供しているMetaQuotes社がMT4新規サービス提供をしていないので、サーバー強化のためにMT4サーバーを保有している既存の会社を買収や統合するパターンが多いですね。
人員の増加、オフィスの移転
カスタマーサポートなどの人員を増やして、サポート体制をより強化していく方針のようですね。またそれに伴い以前のオフィスよりも、さらに広いオフィスに移転したようです。
FXFairのオフィス風景↓








金融ライセンスの追加
FXFair社の所在地がセントビンセント及びグレナディーン諸島なので、FXBeyondが保有していたパナマの金融ライセンスであるAVISOに加えて、セントビンセント及びグレナディーン諸島の金融ライセンスであるFSAも追加されました。


セントビンセント及びグレナディーン諸島は海外FX業者の登記場所によく使われるオフショア国ですね。同じライセンスを持っている海外FX業者だと、HotForex(HFM)やis6などがあります。

関係者に裏話を聞いてみた
今回、FXFair(旧FXBeyond)のマーケティング担当の人から公式ではまだ発表されていない情報を入手することに成功しました!
聞いた話によると、今後のFXFairでは、取引プラットフォームであるMT5の実装や大規模なWebサイトのリニューアルを予定しており、それ以外にも実装予定の新サービスの開発も進めているとのことでした!
詳しい日程までは聞けませんでしたが、今後FXFairがさらに良い業者になっていくことは間違いなさそうですね!
まとめ
今回のFXBeyondがFXFairにブランド名が変わったことで不安に思った方もいるかもしれませんが、私が調査した結果、かなり前向きなニュースだということがわかりました。
MT5の実装やWebリニューアルや新サービスのリリースなど今後のFXFairが楽しみですね。
また新着情報がありましたら記事にしますので、お楽しみに!
